このたび、中国人民対外友好協会より中国、日本、韓国の三か国の書家が書法という文化の力を通じて人々の心を励まし、共に難局を乗り切るための一助として、中国美術館のホームページ上での「日中韓名家オンライン書法展」(中国呼称・「中日韓名家綫上書法展」)が5月に企画され、7月7日より日本中国文化交流協会をはじめとする、各メディアのホームページで配信されることになりました。是非、ご覧ください。
下にスクロールすると以下のような画面になります。
私の名前、作品をクリックすると以下のようになります。
作品 『神器』
読み しんき
意味 神からうけ伝えた宝器。祭器。
出品作品『神器』は、2012年9月 日本と中国の50歳以下の代表10人ずつが北京の国家博物館で一人10メートルの壁面を与えられ、ガチンコ対戦する書展『日中友好青年書展』(日華文化促進会主催)に出品したものです。残念ながらこの企画は展示寸前に、尖閣諸島問題で中止になりました。今回のコロナ禍の中、この作品をどうしても発表したい気持ちになりまして、4月から私のホームページに載せていましたところ、「日中韓名家オンライン書法展」のお話があり出品させていただきました。
今、神から授けられたい一番必要な道具は、やはり「ワクチン」ですね。
あれ! 100人なのに足りないと思った方も多いかと思います。
『共にコロナと闘う』コナーと『共に未来をつくる』コナーに分かれております。
『共に未来をつくる』をクリックすると
室井玄聳先生、金子大蔵先生の作品が出てきます。
見えづらいですが、日本側の出品者と作品題名、釈文です。
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