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2018書究10月号 ふく

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ふく

 

「ふ」一画目、中心に少し反るようなイメージで点を引き、そこからつなげるように二画目に入る。二画目、右に大きく膨らみながら中心に戻ってそこから少し上に上がる。一画目、三画目、四画目が正三角形の配置になるように、三画目を打ち、四画目に向かって静かにはねる。四画目は三画目よりやや上で終わるようにしっかりと点を打ち右へずらすようなイメージで収筆する。

 

「く」しっかりと起筆し、縦二分の一の高さまで直線を引く、筆を立てもう一度起筆するように打ち込み筆の行く方向を決めてから右下へ少し反るように引く。収筆したとき筆の毛先が上に向かっていることが望ましい。